帯広視察 ① 〜ドゥーラの先輩に会いに〜

産後ドゥーラの先輩が、北海道・帯広で「産前産後の母子宿泊施設」を運営されています。

実は私も、ドゥーラの資格を取得した直後から「いつか自分も、こんな施設を作れたら…」と、ずっと思い描いていました。

そして今回、嬉しいご縁に恵まれ、その先輩のもとを訪ねることができました。

事前に連絡をすると、相談に快く応じてくださり、さらに当日は近隣のドゥーラ仲間にもお声がけくださって…

視察当日には数人のドゥーラが集まり、まるで夢のような時間が始まりました。

帯広駅まで迎えに来てくださった先輩ドゥーラの運転で、最初に向かったのは「ドゥーラの家 ひとやすみ」というもう一人の先輩が運営されている施設。

この先輩は、ご自宅まで開放されて、保健師さんと連携し、ママたちがお子さんを預けて休める場所を提供されているそうです。

ご自宅を開放したサービスと、専用の施設、どちらも愛情があふれていて、意欲的に活動されている様子に深く感動しました。


その後、もう一人のドゥーラさんとも合流してランチへ。

でもその前に、ちょっと寄り道。

訪れたのは、広さなんと25,000坪を誇る「真鍋庭園」。

日本庭園、西洋風庭園、風景式庭園と、様々なスタイルを巡れる回遊式の庭園です。

お天気にも恵まれ、関東と違って湿度が低く、吹き抜ける風が本当に心地よくて…

しばし自然の中で、深呼吸。

そしてお待ちかねのランチタイム♪

ドゥーラ4人でわいわいおしゃべりしながら、私は「牛トロ丼」を注文。

(夢中で食べてしまって、写真を撮り忘れました…!)

それくらい、美味しかったです!


午後は、先輩が運営されているサロン

「縁が和(えんがわ)産前産後yorisoiハウス十勝」へ。

向かう途中、地元の直売所にも立ち寄り、新鮮な野菜や特産品をお買い物。

一部は冷蔵便で自宅に送りました♪

サロンは、空き家となった古民家を、ご家族や仲間たちとリフォームして生まれ変わらせた施設。

趣があり、温かみがあって、心から“帰ってきたくなる場所”という印象でした。

ここでは、地元の甘〜いとうもろこしを茹でてくださり、みんなでパクッと♪

ランチの後だったのに、まるごと一本ぺろり。美味しすぎました!

おしゃべりは尽きることなく、気づけばあっという間に17時。

帯広駅近くのホテルまで送っていただく道すがら、六花亭にも寄ってお土産を買い、1日がぎゅっと詰まった大満足の時間になりました。


帯広視察②へつづく…

産後doula  長谷川 晶

産前産後の女性に寄り添い、 母親とくらしを支える人。 それが「産後ドゥーラ」です。

0コメント

  • 1000 / 1000